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先の「デ・メリット」の答えは聴く側は立体的な音質になり、とても良いが♪(こちらはメリット)
MIX時に、ごまかしがまったく効かなくなるので一部では不評(笑)
★接続図画像が大きいので最下部へ掲載します。
お手軽サラウンドシステム(図解) 「簡易サラウンドアンプ」表記のものは リアスピーカー専用のアンプ
ごく普通のアンプでできるので
安価で中古アンプをゲットしたら挑戦してみては?
メインアンプから簡易サラウンドアンプ(あまってるもので充分、
なくても中古や半分ジャンク品を格安でゲットという手もある)
の接続は通常のピンケーブルで接続します。
※セカンドアンプよりサラウンド用に使う(専門のものではなくても良いです)SPをつなげます
いやぁ〜っ
ごまかしが
効かなくて
中々やりにくい
ですね〜
あっ
はっ
はっーっ・・・」
ってオイオイ( ̄∇ ̄; !!あっはっはっーっじゃないだろ…
機材置き場兼ブース置き場兼MY部屋での
わりとよくある出来事・・・
あ〜なるほど・・・
普段カットインやMIXと称するいわゆる曲がつながっているだけで
PLAYしているとかなり気になるようです。
以前いたCLUBのHIPHOPのDJもたしかだめだったような(笑)
※一時実験的にやってました。
HOUSEやGARAGEばかりPLAYしていると
あまり気になりませんが、今時遊びに行ってもなかなか気合の入った
「LONG.MIX.PLAYER」には、お目にかかることができません。
かといってクールすぎるメリハリのないLONG.MIXばかりのアンビエント系だと
酒を飲む手も止まりDeepなSleepへたどり着きますし(笑)
※この場合とことん、ハマリ系じゃなきゃだめです
上記の接続方法の他に更にアンプとSPを追加して
フロント側(センターなど)にも追加すると座っていても立っていても
おおまかですがバランスよく音が降りかかってきます。
尚、更にごまかしが聴かなくなるので非MIX派DJには ×
ただし、ごまかしが効かなくなる分
これに慣れるとMIXがうまくなるというおまけもついてくる
実はコレ、気持ちの良い音響システムと同時に
LONG. MIX派のための
修行システムでもある のです(笑)
ちなみに、この接続方法は「 マトリクスサラウンド」方式の変形版で
図の通り独立した外部アンプをメインアンプに追加した形をとっています。
この方式の応用で小型スピーカーと外部アンプをさらに追加することで
部屋のみならず、小規模店舗(100人程度)でもサラウンド効果を
複数の人数で体感することもできるのが利点です♪
ただし、先に記述したように、
細かい音も再生するのでMIX時の細かいズレも3バンドEQをフル稼働させながらの
ミキシングテクニックがなければ、おおざっぱな適当なMIXをすると
ハッキリとわかります(笑)
あえて、このシステムにして慣れてしまえば怖いものなしですよ♪
このお手軽サラウンドシステム
LONGMIX派の修行システムというのはもちろんのことですが(笑)
もうひとつ、ここはそれ、
ビジネス視点で考えるDJサイトは店舗運営上における付加価値戦術として現場で活用します。
例えば、実際にセッティングした店をしていたのですが、
直径25〜27程度の3ウェイSPを6本、
ボーズの101を1セット、そしてサラウンド用に設定した小型のSP四本。
店舗内の総面積約35坪に対しておよそ2/3の実用面積があり、
最高店舗内の人数が約40弱
(イス、テーブルもあるのでほとんどビチビチです)にもかかわらず、
きちんと音が回っているという環境も作れます。
使用したアンプの台数は4台。(これも普通の単体の民生用)
昔、ススキノのはずれに、おなじような機材レベルのものをつかっていた店がありましたが
(あきらかに音が足りない)
セッティング方法と設置する位置、配置 (この場合高さも関係あり)
たったこれだけでありえない音圧とバランスの良い音が可能となります。
もちろんパワーがあり良いものを使うにこしたことはありませんが、
その前にこのセッティング配置の計算をきちんとすると
安定した気持ちよさも得られるという
「特典(付加価値)」を提供が可能です。
よく大学の文化祭とやらですか?
CLUBの名を掲げてウーハー搭載のミニコンポで代用していたのを
見たことありますし(笑)
その他は、無造作に配置しているだけとかもうむちゃくちゃです
音のアクがたまらない快適な音響環境というものも
一度検討してみてはいかがでしょう?
さらに、付加価値提供のための
照明と色の複合操作の記述は別途記述することにしましょう。
割と広いスペースでもアンプとSPをふやせば
充分に業務用現場でもことたりるのであ 〜る
∠( ̄∧ ̄)
日にちと時間があるときにたまに、ゲストオファーがありますが
小規模店舗(200人未満)の会場の場合とにかくたくさんのアンプとSPを用意してもらう条件で
これには記述していないセッティングでアンビエント空間を体感してもらっています。
(まったく用意してなかったとこもあったなぁ(やられた笑))
★下の図の通り
この接続方法はマイナス端子を使用していません。
この接続方法で大音量はださないように(・ω・)ゝ
あくまでもさらに複数のアンプとSPを増やす前提で記してあります。
(SP小さいし(笑))
・このメインアンプと独立させることで出力信号の逆流がありません。
・増設することにより現場での高音域の補充効果もコスト削減効果もあります。
・増設した際の、サラウンド用で使用するSPの種類がすべて異なっても
各アンプが独立型なので
・ボリューム設定が可能となり現場での微調整ができます。
※メインアンプとサラウンド用に使用するアンプ間のオレンジラインは
通常のピンケーブル接続の略図です。(通常のラインケーブルの部分)
※部屋だと特にこれでじゅうぶん
正統派のマトリクス接続だとメンドイし(笑)
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