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→電源供給の安定化1→音の広がりの効果もある電源ケーブル
いざ、一発録りでさぁ〜終わった・・・
聴いてみると何かが・・・??
なんだろう・・・
自宅内においても録音するときは時間帯によって電圧も変化します。
機材そのものが必要な電気量を引っ張ることにパワーを奪われてしまい
メインの記録作業にも細かくエラーが出てしまい
結果微妙にこもる音質となってしまうことがしばしばありました。
この必要電気量をスムースにするためにはその電気そのものが抵抗なく流れる仕組みを作ってやらないと長い目でみると機材の耐久性にも大きくかかわってきます。
機材に余計なことをさせない環境作りです。
現場ではこの電気の安定した供給を図るために
「電源モジュール」というものが
わかっているところではきちんと導入されていることを述べましたが自宅ではそういうわけにはいきません。
ちなみに、業務現場の場合モジュールとケーブルの併用で
こもった音質にならない気配りも必要です。
何せ時間帯によって大きく変化する地域では機材はおろかその地域全体が影響を受けてしまうので少ない地域電気量の確保のための競争とでもいうべきでしょうか?
この改善対策は必要です。
では話の規模を戻して自宅の場合で使用スルケーブルとはどのようなものか?
それがコチラ※クリックでたぶん拡大
このタイプのケーブルの先っちょの部分は一目瞭然
3つのピンの作りとなっています。
これは脱落防止の作りになっているのですが、
実はこれ元々「医療現場」で使用されているものと同規格のものです。
そのため「ホスピタルケーブル」と呼ばれています。
通常のコンセントケーブルだと電気量に抵抗があるため医療機器が正しく動作しないため
開発されたのがはじまりで、救急医療現場でおなじみの心臓にガッシン!!とやるアレ
(なんだっけ?)そして命のやりとりをするため最悪の事態を防止するための3ピン構造で脱落を回避します。まさに救急現場24時ででてくるアレです。
そんなケーブルをオーディオに応用されたのがたしか知っている範囲の記事では約27年〜8年ほど前に専門誌で特集記事を読んだ記憶があるのでその歴史は長くさらに特殊構造が改良されて進化しています。
ちなみに現在使用しているこいつがアメリカ生まれの
札幌育ちの約7万円で限定取引された特殊なレア物
ケーブルラインそのものの素材がハンパではなく・・・
マニアな詳細はさておいて
さらにちなみにですがパソコンをこいつで稼動させるとやたら早く仕事をしてくれます(笑)
ネットラジオの生PLAYには裏必須アイテム
とうぜんのことながら家庭用電源へは直接差し込めないので、
コネクター部分の脱落防止の部分はこのタイプのものだと一度分解して
取り外すこともできますがそれもさすがに面倒というもの(笑)
ごつい電源ケーブル用のタップもあるので
ひまと余裕があるときは検討してみると良いでしょう♪
大型家電でもとりあえず
こんなのがあるのでじゅうぶん♪
壁への元の部分の3ピン対応のコンセントタップパーツもたしか1,000円程度で
売られているのでひまと根性があるときにこちらも検討をおすすめ。
(とりあえずです)
まずは最低限、高音質MIXCDを作るときには
安定した電源供給のために「電源ケーブル」をCD−R機材用に交換を推薦します。
しかし、そんな高いのはちょっと・・・
いや、あるんですよ
これよりずーっとお手軽なのが♪
AUDIO TECHNICA ( オーディオテクニカ ) 電源ケーブル/タップ
お手ごろで
肝心の通電処理能力の高いものがコレ
さて、手にした人が長く聴き続けてくれる高音質DJMIXCDを作るための
機材環境はここまででほぼ終了です。
次章では具体的な作業の章に突入します(・ω・)ゝ♪
簡略ですがこれだけわかれば充分(・ω・)ゝアトハウデ
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