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これまでは、「接続素材」のケーブルについて展開してきました。
このケーブルをまともにするだけでよくあるMIXCDのショボイ音質のできあがりから回避されます。
前記4でもちらりと出てきたカートリッジもこの接続素材として重要なものです。
このカートリッジの選定は商用ブランディング戦略効果のせいで流行のブランド的存在。
コンコルドがあります。
これは、元々大音量の環境の業務用に設計されているもので
プライベートの部屋で使用するには聞えるはずの音もノイズ削減のための音圧圧縮効果設計してある
コンコルドは意外と不向きということを知られていません。
コンコルドの設計が発揮されるのは大音量の環境です。
もうひとつ昔から言われていることが「テクニクスTTといえばコンコルド」
そのコンコルドとテクニクスの接点がピッタリかみ合わないということは既に20年以上前より言われています。
この微妙な違和感に気づくかどうかは個人差がありますが、
どちらにしろ小音量の環境ではまったく意味のないものですのでお間違えのないように(・ω・)ゝ♪
低コストで高音質維持を!・SHURE ( シュアー ) / M44-7カッコつけても音が悪けりゃカッチョワリィです・SHURE ( シュアー ) / N44-7
カートリッジを使用している割合というのは、ほとんど半々と思われる、
「シュアー派」「コンコルド派」ですが、当サイトで推薦しているのはどちらかというとシュアー派よりです。
このシュアーを敬遠している人もいるのでその理由が、「音が歪んでしまう」というものです。
そこでコンコルドに乗り換えるのですがこれは一言でいうと・・・
あたりまえです
コンコルドの特性は前記したように音圧圧縮系の設計で
ひかえめの音質とノイズが少ないという特性があります。
※ただしこのノイズは一般人の耳にほとんどわからんです(笑)
ノイズノイズと騒ぎ立てる前に他の原因を考えたほうが正解です。
電気系・ミキサー系の電気ノイズが根本原因。
その使用ミキサーNO1が「V○○○○X」
シュアーは小さな音も拡大するまったく反対の性質を持っています。
ところが、カートリッジより入った「最初の音声信号」が
そのあとに待ち構えているリードワイヤーでしっちゃかめっちゃかに崩れてしまいます。
水道のホースで例えてみると、
ホースの先の出口を細くすると水の出方に変化があることは
ご存知のことと思いますがそれと同じような原理です。
え゛っ!?( ̄∇ ̄; !!よく水が飛ぶからいいじゃんって!?
その飛んだ水の先端はどうなってますか?
きちんとした安定した形となっているでしょうか?
バラバラになって飛び散っているでしょう。
あとからせっかく良いケーブルを使っていても最初の入り口がおそまつでは
そのあともそのおそまつな結果と続いてしまいます。
まず、Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーンな内容ですが
コンコルドのデ・メリット=コスト=高価であること
最初かっこつけで買ったはいいが
高くて針を交換できない (笑)
(メンテナンスもできない(笑))
という方が周りだけでも何十人もいます(笑)
せっかくの高品質にもかかわらず 維持ができなければ無意味です
そこで、特性がまったく反対の前記したシュアーの登場です。
リードワイヤーとシュアーの組み合わせに交換すると
最初の購入段階でもコンコルド以下です。
さらに、1度目の針交換時もあきらかにコストは削減できます。
これは、商業施設向けであった独自のコスト削減ノウハウの一部なのですが
これで最低2ヶ月に1度交換するペースの店舗だと年間数万円のコストの差額となります。
と、 いうことはです。
浮いた差額分経費を
他にまわすことができるというわけです。
ここ重要
これは個人であってもハイクオリティを維持しつつ
コスト安を実現できる組み合わせでもあるのです。
オルトフォンのリードワイヤー8Nタイプは
全国のヨドバシのオーディオコーナーの中の
さらにマニアなコーナーにあるのでゲットしときましょう(^ー゜)σ♪
間違ってもこれは6Nとかゲットしないように(笑)
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その他、接続するだけで高音質になるツールは下段のリストコーナーにて
MIXCDの作り方 高音質Deep編・接続素材の選定6(改正版)へ続く