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まず速度の変更(ピッチコントロール)は上記の図の
ように
BPM120から3.3%あげるとだいたい122に下げるとだいたい118くらいになります。
1パーセントでBPMがプラスマイナス1を目安にすると良いでしょう。
ただしビッチコントロールのPLAY時の固定は90年以降のHouseなどには通用しますが
それ以前のものには常に良くて微調整、中には70年代ものか!?というくらい激しいビッチの変化のものもあるので
気合を入れてMIXしましょう(・ω・)ゝ♪
パラメトリック調整は自分の部屋だけでつなげるだけだと普通で十分ですが
録音時や現場だとさらっとすまされないはずなのですが・・・
すまされているという現場もなぜか多くなっているような気がします・
もしかして今はHouseもブッコミ(カットイン)も主流か!?_( ̄▽ ̄)ノ彡☆(笑)
ターンテーブル・CD−Jのピッチコントロールの数値が表記されています。
これは回転数を「%」であらわされていることはご存知のことと思います。
この意味の計算式を念のため。
まず、ターンテーブルのドット部分に止まって見えるところは0%、+3.3%、+6.0%、-3.3%
これは再生中の曲の音程が半音づつ変化します。
これも選曲と同じく和音効果・不協和音効果ミックス時のフィーリングあわせにも重要な場面が出てきます。
※初心者の方と、カン働きだけで知らなかった人だけご参考を。
また曲のピッチ・BPMの変化にともなう簡単な計算式はというと
例えばBPM120の曲の場合+3.3%あげるとします。
☆120×3.3%=3.96+120=123.96→BPMが約124になるといった具合です。
実際のミックス時にはなれないうちはCDやレコードのジャケット部分に
付箋シールにメモ書きしたものを貼ってあるのは昔からの「ならわし」的手法のひとつですが
ディレイ、サンプラーなどのエフェクターを使用するときの大体の目安にも便利です。
この部分はなぜ重要かと言うとまず第一に「MIX時の音圧のバランス」そして現場だと特に機材の破損防止にもつながることなのでこの場に記述したしだいです。
ま
た、MIXCDを作るときに別記しますが適正録音レベルの安定化のために基本的な注意項目のひとつです。ここ数年の市販されている国内盤CDの音質の低下
のひとつにダイナミックレンジとやらを理由に(本当はノイズ隠しもある)過大入力ギリギリのレベルでCD表面の記録帯に記録信号が無理矢理押し込められて
しまい本来の楽曲が崩れてしまっているアナログ再発盤が多数あるのが現実です。これがあたりまえのようにまかり通っていますがクリア感は確実に損なわれま
すので十分に注意しましょう。
このMIX時に例えば両方低音をあげっぱなしにしているとMIX部分だけボリュームが大きくなったりすると思いますがここはそれ、せっかく良いセッティング
環境で録音するならせめてこのくらいは余裕を持ってMIXしましょう。現場でもそのまんまーという人を昔からいますが実はコレ。アンプにかなりの負担をか
けています。※破損原因になります※
ボリュームのあげすぎとこのハイローは気をつけなければだめですよ。
(*  ̄  ̄) .。oO○回想
そういえばよく店のツイーターつぶしていたのがいたなぁ・・・
右はキュー左は出力中-ベース音だけをミックス中!
※高音に固執する
日本人特有の悪い癖は捨てましょう(・ω・)ゝ。
高音はあまりいじらないのが耳にやさしく安定化○○状態を維持継続させるためのコツ
世間ではハードハウスと称している本来のハウスとは異なるハウス風の音にはない、きちんとしたベース音とボイス領域、コードライン領域を別にミックスしなければ全体のバランスがとれなくなるので注意
※お子様向けのリズムボックス系(歳とって数年後に聴けなくなるアッパー物とか)の音はここまでしなくて良いです(笑)
ハイを10時の方向あたりまでカットし
ミドルを2時程度までアップして
中音域を少し強調させながらロングミックスをする。
※画像は
ローはマイナス極限までカットし
ベースラインを先にミックスさせた後の図
HOUSEの場合、元々自由なスタイルでMIXPLAYがてきるように意図されて作られたジャンルなので
ボイス音をハイ押さえ目で残しつつターンテーブルピッチは常に微調整しながら
最初は最低1分程度はバランスをとりながらLONGMIXで練習してみると良いでしょう
ここまできたらまずは(。・ω・)ノ゛
Garage物の場合はがんばってピッチを常に調整すべしっ!∠( ̄∧ ̄) ビシィッ!!!
※やりすぎもよくない場合もあるので見極めること(それ自分(笑))
☆関連リンク
なにはともあれまずは「身体で聴いて覚えるのが一番です」
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