レコードから高音質ＣＤへ・ＤＪ専用デジタル化サービス

ハマリの高音質音源でのＰｌａｙをぜひ

さて、


業務現場の大音量環境であればあるほど

うっとり



…しすぎて思わず聞きほれてＰｌａｙ中ということを忘れてしまうほど

危険性の高い「高音質ＣＤ」の仕様・概要についてご説明をいたします。

まず、お預かりしたレコードから高音質ＣＤ化したＣＤは
１オーダー２枚セット
とさせていただきます。

この２枚セットというのは
市販化されないアナログ、さらに12ｉｎｃｈの場合ヴァージョン違いのものがあります。

これらのものを別にしてしまうと…

大失敗の経験があります。

同じＣＤの中に次の選曲にしたかったはずの別曲…ガ━━ΣΣ(゜Д゜;)━━ン


※これはさすがに痛いです(泣)


この事態の回避ともうひとつ２枚使い用のメリット。

そしてもうひとつは、万が一の「保管用」に重宝。

さらにもうひとつは２枚使い時のときの「タイムポジョション」（頭だし）が同じであることで
使い勝手の良いＤＪＰｌａｙ中の上で機能性にも重視したＣＤでもあります。

また、ＣＤ化レコーディング時仕上げには
当然「高音質重視」なので「倍速」なんてものはもってのほか（ちなみにＰＣではありません）


ここでひとつ、前もって

デメリット的(？)

なことをお伝えします。

個人差はありますが高音質であるため最初、低音部分が足りない感じがします。

これは例えば７０年代のＪａｚｚＦｕｎｋ物など生楽器のベースの１音１音のそれぞれの輪郭が
ハッキリ聴こえすぎるため一般的な家庭用の音量での「再生環境」では
フロート感を感じる方もいらっしゃいますが、あとでヤミツキになるとの声を多くいただいております。

もうひとつのデメリット的(？)なことは
いままで手持ちのＣＤとの音質のレベルが違いがハッキリしすぎているため
いままでのＣＤは
ミキサーのイコライジング調整を今まで以上に必要とします。

これらの一応デメリット的(？)なことを前提にお願いいたします。

ＤＪ専用デジタル化サービス・オーダー前の準備

さて、まずはオーダー前からの手順をお伝えいたします。

チャートシートの作成をしていただきます。

１・このチャートシートには、まずはタイトルを決めていただきます。
※シリーズ化して数が多くなるとわからなくなるので
シンプルなタイトルを推薦いたします。
例えば個人的に使用しているものでは
・New.Rec.Singles.Vol1〜
・DanceClassics１〜
・Singles001〜
※ちなみに、個人用のものでひどいものになると−ネタ１−−ネタ２−(笑)
せっかくコンパクトにまとめたものがどこにあるかが不明…

なんてことにならないように
いくつかわかりやすいシンプルなタイトルをつけましょう。

２・曲順を組み立てる

これはDJPlayの選曲と少し異なり使いやすさの交差順も
できるだけ考えていきましょう。

CDに挿入できる曲数は１枚80minのものを使用いたしますので
12inch物ですと5min〜8minですので10曲〜１４曲程度収まります。

繰り返しますが、曲順のチャートシートは
必ずお願いいたしますね。

★表記例★
各盤のタイトル・A-Sideの○○MIXと○○MIXをCDの○曲目に挿入　等。

★ＣＤジャケット作成について